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がっちりマンデー【意外な日本一の謎の儲かり都市!新潟市・福井市】

2022年5月15日の放送の「がっちりマンデー」で「売り上げ日本一の儲かりCITY」について紹介されました!

年間支出の商品で日本一の売り上げの都市がわかりました。

意外な都市で意外なものがバカ売れしている事がわかり、興味深々です。

みんなが観光に行って名物として食べているものと、普段食べられているものとのギャップが面白い内容でした。

目次

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全国の都市の一世帯あたりの支出金額

実は総務省が毎年発表しているのが都市の「一世帯あたりの支出金額」なのです。

(総務省統計局「家計調査2021」)

どの都市の人が何の商品を一番よく買っているのかわかる儲かりデーターでもあるのです。

こんなデータがあればビジネスにも生かせそうですね。

餃子の売り上げ日本一

昨年ニュースでも紹介されていました、餃子の日本一の一世帯あたりの年間支出金額は「宮崎市」でした。

1位 宮崎市  2位 浜松市  3位 宇都宮市
4184円     3728円    3129円

さらにおもちゃの一世帯あたりの年間支出金額の日本一は「松江市」です。

1位 松江市  2位 金沢市  3位 広島市
12699円   11805円    10955円

松江市は子供にとって楽しい都市みたいに思えますね。

結構、謎の儲かりCITYがあることがわかりました。

ラーメン売り上げ日本一の新潟市

カップ麺の一世帯あたりの年間支出金額の日本一は「新潟市」です。

1位 新潟市   2位 福島市  3位 山形市
7281円      7230円    7080円

新潟市でカップ麺がなぜ売れるのか?

新潟の地元スーパーの「原信」の武士俣潤一さんが説明してくれました。

原信は地元のスーパーで79店舗ですが、年間1000万個のカップ麺を販売しています。

新潟県あるあるなんですけれど、雪が降る予報が出ると前日にカップ麺を何個も買い込んで保存食替わりとして購入されています。

日清食品(株)ブランドマネージャー 白澤勉さんの話では、日清のカップヌードルの購入金額日本一なのが「新潟県」なのです。

やはり豪雪の為に保存食として新潟や他の上位の都市も需要が多いと推測されますね。

なるほど!という感じですね、雪が多いと外に出かけるのは大変ですよね。

ラーメン屋さんに使う支出金額も日本一

新潟市の日本一はカップ麺だけではなく、ラーメン屋さんに使う一世帯あたりの年間支出金額の日本一は「新潟市」です。

家でも外でもラーメンを愛する都市なのですね。

1位 新潟市   2位 山形市  3位 宇都宮市
13734円     13434円    10321円

新潟市はラーメンのイメージがないので、街中を取材してみると個人店のラーメン屋さんがかなりある事に気がつきました。

街中でも住宅がの中にもラーメン屋さんが多く各店が大盛況でした。

ラーメンが愛されている都市

新潟では5大ラーメンが有名で「中華そば・濃厚みそ・背脂・カレー・生姜醤油」などの種類が多いのが特徴で地域の特徴はないのです。

創業90年の杭州飯店 店主の徐直幸さんに詳しく聞いてみました。

昭和40年代は出前が多く、会社ごとに、20食、30食、40食などの注文が多かった。

一晩でその注文が来ていたので、近場で手軽に体も温まるラーメンが人気になった。

スーパー原信の武士俣さんによると、

新潟は、年から年中力仕事が多い地域で体を動かす仕事が多い地域で、田んぼの仕事もあるし、冬は雪かきで屋根から雪下ろしなどでみんなで食べられるラーメンが人気だと思われます。

よく食べられるので、飽きないように種類も増えて品ぞろえも豊富になり、家族みんなで食べれるように小上がりの座敷がラーメン店に多いのです。

すぐに食べに行けるように住宅街にもラーメン店が点在しているのが新潟市の特徴です。

確かに、雪かきは体力がいりそうで家族みんなで協力してやり続けている歴史を感じますね。

新潟のラーメン店をささえる会社

こんなに沢山のラーメン店があり、種類も豊富なラーメン店をささえる会社が新潟の阿賀野市にあります。

「(株) めんつう 」伊藤利英さんが詳しく説明してくれました。

「めんつう」は製麺の会社で一日20万食の麺を作っています。

取引のお店は全国で2000軒になっていて、新潟県内だと約700軒との取引になっているので約3割は新潟県内のラーメン店に納品されているのです。

めんつうの年間売り上げは約18億円となっています。

各お店ごとに配合が違うので手作業で行っています。

めんつうさんの支えで個人店がたくさんの種類の麺をお客様に提供できているわけなのですね。

揚げモノ売り上げ日本一の福井市

番組スタッフは不思議なランキングを見つけてしまいます。

一世帯あたりの年間支出金額

コロッケ

1位 福井市   2位 大津市  3位 富山市
3024円   2806円    2766円

カツレツ

1位 福井市  2位 富山市  3位 甲府市
3443円    3426円    2968円
天ぷら・フライ

1位 福井市  2位 富山市  3位 新潟市
17036円    16166円    15763円

なんと、揚げ物の全てが福井市が1位なのです。

なぜでしょうか?

なぜ福井市で揚げ物が売れているのか?

福井市の地元スーパー「ヤスサキ」にスタッフが取材に行きました。

(株)ヤスサキ 店長の伊藤輝夫さんが案内してくれました。

とにかく揚げ物のコーナーが多く取られていて、なんと揚げ物の種類は約100種類あります。

たくさんのお客様が揚げ物を買われていますが、仕事帰りの主婦の方も多い印象です。

実は福井は全国の共働き世帯の割合が1位なのです。

1位 福井県  60.0%  2位 山形県  57.9%  3位 富山県 57.1%
(総務省統計局「就業構造基本調査」)

仕事が忙しい福井県の主婦がささっと夕食の支度が出来るように、お総菜や揚げ物のお買い物が多いのです。

確かに揚げ物は時間がかかりますし後片付けも大変です。

しかし何故、惣菜で揚げ物がよく売れるのか?

福井では永平寺が有名ですが、精進料理などで昔から油揚げやがんもどきなどの油っこいものに慣れ親しんできているのが原因ではないかと推測されます。

油揚げ・がんもどきの一世帯あたりの年間支出金額

1位 福井市  2位 金沢市  3位 京都市/大津市
5232円    4286円     4258円

揚げ物大好き!お総菜も買っちゃう!という事が重なり福井市は「揚げ物売り上げ日本一」になっているようです。

福井に衝撃のコンビニ

福井の地元コンビニでは、違うスタイルでがっちり儲けているところがあると言います。

(株)大津屋 小川明彦社長が自社のコンビニを案内してくれました。

「ダイニングコンビニ オレボステーション」というコンビニです。

1981年に福井市内で開店したお店なのですが、福井県初のコンビニでした。

中は普通のコンビニの品揃えですが、オレボには「揚げ物・お総菜コーナー」があり店内で調理された商品が次々と並べられていました。

オレボは、コンビニとお惣菜屋さんが合体したお店で、福井市民の為の揚げ物特化型コンビニだったのです。

現在7店舗で、店舗数が一番少ないコンビニチェーンですが、揚げ物をみんながバンバン買うためか、客単価はコンビニのなかで1位なんです。

コンビニチェーン1人あたりの客単価

1位 オレボ      893円

2位 ローソン     702円

3位 セブンイレブン  654円

4位 ファミリーマート 610円 (出典:日経MJ)

という結果で、オレボの年間売り上げは7店舗で17億円です。

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CM②の後ではハンバーグ日本一

森永さんお勧めの売り上げ日本一は沖縄県那覇市の「ハンバーグ」でした。

「ハンバーグの一世帯あたりのの年間支出額」

1位 那覇市  2位 さいたま市 3位 福島市
2398円     2268円    2210円

沖縄ではアメリカ統治時代があったので沖縄文化とアメリカ文化が混ざった食文化の為に「ハンバーグ」も自然に食べる文化が根付いていると森永さんが言っていました。

そう言えば、沖縄ではケンタッキーも凄く売れると前に聞いた事があります。

この総務省の面白いデータは予想しながら見て見ると楽しいものでした。

ビールは予想外でしたが、なるほどと思いましたし、焼酎は予想通りでした。

総務省のHP家計調査ランキングはこちらです。

 

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まとめ

地域で習慣や歴史も違うので売れるもの好まれるものも違うのですね。

ビジネスを考える時に、こんなデータがあるとその地域の特徴などがつかみやすいと思いました。

自分の住む県のそれぞれのデータをみたら面白いと思いました。

統計を調べてみたらお菓子の分類があり「カステラの日本一消費」はダントツで長崎市でした。

文明堂のCMが昔、よく流れていましたが長崎市の方はおやつや贈り物に利用しているのでしょうか?
データは色んな謎が湧いて想像を搔き立てられますね。