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がっちりマンデー【激変!お支払いビジネスの最先端が凄すぎ】

2022年9月11日放送の「がっちりマンデー」で【激変!お支払いビジネス】について紹介されました!

買い物のお支払いシステムが激変しているといいます。

スーパーでは自分でピッとするセルフレジが増えたり、お釣りが自動で出てきたりと全国で支払い方法が変化しています。

どんな変化なのか今回わかりそうです。

お支払いビジネス関係の会社は儲かっているのでしょうか?

ゲストは森永卓郎さんとカンニング竹山さんでした。

目次

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グローリーの「釣銭機」

東京秋葉原にある グローリー(株)営業本部 神崎広次さんがお支払いビジネスについて詳しく説明してくれました。

グローリーさんが扱っているのは最近良く見かける「釣銭機」です。

累計で40万以上を販売していますがスマホ決済が増える中、まだまだ現金決済の需要は残っているのが実情だと言います。

この釣銭機を使うとお会計が早くなりスーパーは非常に助かるのです。

従来のようにレジから店員さんがお釣りを渡す作業だと約20秒くらいかかり、スーパーではちょっとずつレジ待ちの列がのびてしまいます。

ところがこの「釣銭機」を使えばお金を入れてお釣りがでるのが、たったの8秒というから驚きです。

この機械の開発は大変だったそうです。

グローリー(株) 開発本部 岩田泰治さんのコメント

詰まりを防止するのが一番大変でした。

超高速でお金を入れて出す事で詰まりやすいし、大量の効果を入れる投入口が難関なのです。

お釣りが超高速でヒミツは0.1㎜

今回、この釣銭機の内部を岩田さんが公開してくれました。

硬貨を入れると中ですぐに金種を判別してベルトに乗って、保管庫の方に運ばれて行きます。

お釣りを出す時は保管庫の反対側から小銭が出てベルトに乗って運ばれる仕組みなのです。

投入口で硬貨が1枚通過する隙間で、2枚は通過できない隙間を確保しないと詰まってしまうのです。

投入口は底がベルトで、横のローラーの隙間に1枚ずつ入るような隙間を調整されているので2枚入ったら1枚ははじき返すようになっています。

このベルトとローラーの隙間の調整が0.1㎜単位で行われているのです。

500円硬貨  1.8㎜    10円硬貨  1.5㎜
100円硬貨  1.7㎜     5円硬貨    1.5㎜
50円硬貨    1.5㎜     1円硬貨  1.5㎜

と厚みがバラバラの為に絶妙な調整が行われています。

お釣りを出す時も詰まらないようにベルトが小刻みに動く工夫がされています。

*なぜグローリーには、このような技術があるのでしょうか?

もともと、銀行が使うお金を正確に大量に数える機械を作るプロの会社でした。

その技術をいかして券売機や自動販売機なども開発してきたのです。

だからこそ、この釣銭機も作れたというわけです。

グローリーの年商は全世界で、2265億円です。

グローリー(株)の公式HPはこちらです!

レジ待ちゼロで売上UPの謎アプリ

福島県いわき市にある「MARUTO」というスーパーでの最新支払い方法が使われていました。

店内のレジのカートでスマホでピッとスキャンしながらお買い物をしているのです。

このスマホのアプリが「Shop&Go」なのです。

スマホでレジいらず!Shop&Go

この「Shop&Go」のアプリの使い方

①お客様自身のスマホで「Shop&Go」のアプリをひらく

②カートについている台にスマホを置く。

③商品を選んだら商品のバーコードをかざす。

④買い物が終わったらスマホに出たQRコードを精算機に読み込ませ支払い。

⑤最後に店員さんがレシートと商品をチェックしたら、お買い物が終了。

マルトSC平尼子 店長 大利淳二さんのコメント

導入前と導入後で2%~10%伸長しています。

導入のメリット

お客様はレジに並ばなくて良いし、お店側もレジが込まないのでたくさんのお客様をさばける。

レジ待ちが多いとお客様が離れて行ってしまうが、それがなくなり売上げもあがっているのです。

お客様は買い物をしながら合計額も見れて買い物一覧表もでるので買い忘れのチェックもでき人気なのです。

開発した(株)寺岡精工

なぜこのアプリを開発したのかを(株)寺岡精工 リテイル事業部 中西伶佳さんが詳しく説明してくれました。

セミセルフレジを2010年に寺岡精工が開発したのですが、それでもまだレジ待ちを解消しきれない問題があって「Shop&Go」の開発に至りました。

寺岡精工はむかしからスーパーなどのレジを作っている業界の老舗なのです。

セルフレジでもかごに入れた商品をレジでスキャンするのが手間になっていました。

「Shop&Go」ではマイバックに商品を入れていく作業が1回ですむことでレジ待ち、滞在時間の削減につながります。

通常6台のレジで6人の店員さんでやっていたところが、通常レジ3台で3人と、「Shop&Go」3台を1人の店員さん合計で4人で回せることになりますので人件費も節約になります。

寺岡精工は初期費用として約数十万円と機械1台約200万円と商品1個ごとに0.6円が入って来る仕組みなのです。

お客様が買ってくれればくれるほど寺岡精工も儲かるのです。

(株)寺岡精工の公式HPはこちらです!

森永さんのコメント

1商品0.6円の利用料でもレジに行列が出来ないお店はお客様が増えて儲かるので利用料を払う価値があるんですよ。

大手がこれを導入したら物凄いことになると思いますね。

ダイドー「顔認証決済自販機カオーネ」の開発

東京田町にあるダイドードリンコ(株)は自販機をメインに年商1180億円の企業です。

ダイドードリンコが新しい支払いビジネスを始めたとのことです。

ダイドードリンコ(株)自販機営業企画部 古門義浩さんが詳しく説明してくれました。

古門さんが自社の自販機でお札もお金もスマホもカードも持たずに缶コーヒーを自販機から買うところを実演してくれました。

この自販機は「顔」で買える「顔認証決済自販機」といいます。

名前は「カオーネ」というのです。

「カオーネ」の使い方

①サイトでクレジットカードや顔情報などを登録

②後は顔と4桁のパスワードだけで自販機で飲み物が買えます。

今はこの自販機は50台強の設置しているといいます。

しかしスマホなどでも買える時代に顔認証の必要性があるのでしょうか?

古門さんは、今まで置けなかった場所に置けるようになったと言います。

工場で大活躍!顔で買える自販機

ある食品工場に設置してある「カオ―ネ」で飲み物を買っている人に聞いてみたら、工場の中に貴重品とかを持ち込まないようになっているので便利に使っているといいます。

食品工場では異物などが混入したらいけないのでスマホや財布は持ち込み禁止になっているのです。

「カオ―ネ」が導入される前は一度作業着を脱いでから私服に着替えてから食堂の自販機に買いに行き、また作業に戻るときは着替えや手洗い消毒など時間がかかっていました。

「カオ―ネ」の設置をした 大平きのこ研究所 大平洋一社長の話では通常より多い800本以上の売上げがあると聞いていますとの事でした。

古門さんによると移動中やお手洗いなどの時、お金を持っていないこともあるし、スポーツジムなども置けるのでは?とも考えているそうです。(確かに貴重品はロッカーにいれますね。)

病院、学校、プール、ジム、ゴルフ場、会社の休憩室など現金やスマホは持ち歩かないけれど、飲み物が欲しい場所は意外とあるといいます。

ダイドードリンコ(株)の公式HPはこちらです!

自販機の取り組み公式HPはこちらです!

森永さんのコメント

自販機の販路は頭打ちになって来ているが、置けなかったところに置ければマーケットが広がります。

森永さんのCM②の後で

「ETCX」が今からお勧めといいます。

ETCの自動支払いシステムを使ってドライブスルーなどでも自動精算が出来るのです。

駐車場でも導入しているところも増えているといいます。

ETCXの公式HPはこちらです!

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まとめ

確かにコンビニもセルフレジが増えて近くのスーパーでも子供さんたちがピッて商品を楽しげにスキャンしている姿を見かけます。

スーパーの特売日はレジが込んでいるので列を見ただけで憂鬱になり早そうな列のとりあいになります。

ストレスなく買い物できるのは嬉しいし買い物しながら合計額が出るのは予算があるときは結構便利ですよね。

日々進化しているのですね、置いて行かれそうです。