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がっちりマンデー【令和の時代に儲かる!昭和メソッドとは?】

2022年12月18日放送の「がっちりマンデー」で【儲かる!昭和メソッド】について紹介されました!

昭和は人の温もりが感じられる時代だとゲストの柴田さんが力説していました。

昭和の商品のパッケージを復活させた「昭和レトロブーム」は前からあったのですが、最近は昭和のビジネスのやり方が凄いと見直されているといいます。

今回は昭和のビジネスのやり方「昭和メソッド」でがっちりな会社の特集でした。

ゲストは森永卓郎さん柴田理恵さんでした。

目次

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昭和メソッド①謎の顔看板が230個!

東京・西八王子駅の前にある きぬた歯科 きぬた泰和院長が詳しく説明してくれました。

きぬた院長がスタッフを外に連れ出して、大きな看板の所へ案内しました。

きぬた歯科の昭和メソッドは看板を使った宣伝なのです。

確かにネット社会の令和の時代に院長の顔写真のついた顔看板は目立っています。

1都4県(東京・神奈川・埼玉・栃木・山梨)に230個の顔看板を設置しているのです。

しかし看板だけでお客が来るものなんでしょうか?

なぜ顔看板で集客できるの?

この昭和メソッドの顔看板は、なぜ効果があるのでしょうか?

お客様のコメント

*道路にある看板が目について腕がいいのかなと思って来ました。

*看板が立っているので来てしまった。

*少し遠いのですが看板をみて来ました。

なんと患者の100%が看板を見て来院しているのです。

きぬた歯科の年間売り上げは15億2000万で日本の歯医者の平均売り上げは約4800万円というから凄さがわかります。

何故?きぬた院長はこの顔看板広告をやっているのでしょうか?

実は10年前にインターネット広告を月に100万で年間1200万円使っていたのですが、看板は年間75万円で、アンケートをとったら来院理由の人数が同じだったといいます。

だったら看板だけでいいじゃん!となったといいます。

看板を増やしたところ、増やす前の売上げから2倍になったのです。

ここで気になる費用の内訳

八王子市にある看板の例

制作費  23万円

場所代・維持費 5万円

 

 

看板のデザインにも院長はこだわっていて、ピンクは女性が好きな色、黒と黄色はコンストラクトが映えるように、下のブルーは医療機関らしくしたといいます。

顔写真を載せたのは目があることで視線を感じ、知らない顔も何度も何度も見ていくうちに「単純接触効果」で好感を持って貰えるそうです。

きぬた先生の最近の悩みは、顔看板にドはまりしてしまい採算度外視傾向にあるといいます。

道路沿いに3連ちゃんで見える看板や、挟み撃ちになっている看板など看板を探すだけでも楽しいかも知れませんね。

横浜のお兄さんが経営するきぬた歯科も顔看板なんですが、顔看板を始めたのは自分だと互いに主張しあい微笑ましい様子でした。

看板広告が見直される時代になっているのかも知れませんね。

きぬた歯科の公式HPはこちらです!

昭和メソッド②地道な置き薬ビジネス

ドラッグストア セイムス でも昭和メソッドなのでしょうか、(株)富士薬品 亀山博史さんが詳しく説明してくれました。

セイムスは全国1372店舗を展開する大手ドラッグストアです。

セイムスは富士薬品で、1930年富山県で「置き薬」というビジネスからスタートしました。

この昭和メソッド的な「置き薬」のシステムとは?

無料で置き薬のセットの箱を個人宅や企業様の所に置いて頂いて、ご利用した分だけの料金を頂戴するシステムなのです。

全国で280万件が利用して昨年の売上げは200億円というからかなりの売上げですね。

何故そんなに置き薬が売れているのでしょうか?

秘密は現場にある!

売れている秘密は現場にあるということで、(株)富士薬品 配置事業本部 中村隆太郎さんにスタッフが密着取材しました。

中村さんは全国1600人の営業員の中で5年連続優秀セールスマン賞をもらっているスゴ技の方です。

お客様の所へ行くと置き薬箱を持って来てもらい中身をバーコードでチェックします。

使っている分だけを請求しますが、お客様との会話で必要なものをカスタマイズして行きます。
薬箱がお客様仕様になって行くので利用して貰いやすくなります。

富士薬品の健康食品も同時にお勧めや紹介していきます。

営業員とお客様の信頼関係からのビジネスで昔ながらの懐かしさを感じるビジネスですね。

富士薬品置き薬の公式HPはこちらです!

昭和メソッド③靴下が売れる電話技!

新潟県加茂市 にある (株)山忠 中林道治社長が詳しく説明してくれました。

メインは「靴下」を作って通販で売っている会社といいます。

中でも「足うら美人 1298円」はこれまで累計563万足販売のベストセラーなのです。

かかとの部分に保湿シートの様なものがあり、履くだけでかかとのガサガサが改善されるという人気商品。

昨年の売上げ実績で年商36億円だといいます。

そんな山忠の昭和メソッドとはなんでしょうか?

1日2000件!

中林社長が案内してくれたのは社内にある「コールセンター」でした。

実は山忠が受ける注文の割合はネットが1割でハガキ&FAXが3割で残りの6割が電話注文なのです。

繁忙期だと1日2000件の電話注文が入るといいます。

コールセンターの女性は20人ですがちょっと普通のコールセンターとは雰囲気がちがいます。

様子をみていると、お客様との距離が相当近い世間話も挟んだ内容で近況報告から受付の指名まであり会話も弾んでいます。

元々、山忠は行商から始まったためにお客様一人一人を大切にする精神で社訓も「お客様とのご縁を大切にする」とあります。

一見、会話に時間がかかり効率が悪そうにみえますがコールセンターの誰誰さんから買いたいとリピーターがついて売上げが上がって行っているのです。

お客様はスマホでも商品を見るけれども、必ず電話で注文するそうです。

これは電話をかけて見ないとわからないものなんですよ、とコメントしていました。

(株)山忠のオンラインショップの公式HPはこちらです!

森永さんのCM②の後で!

森永さんのお勧め昭和メソッドは秋田の「ババヘラアイス」です。

秋田のご当地アイスで国道沿いなどで路上販売しているアイスで中高年の女性がバラの形にアイスを盛りつけてくれるアイスなのですが、今では秋田の観光名物なのです。

中高年の女性でないとダメだそうです。(安心感があるのでしょうか?)

ババヘラアイスの進藤冷菓の公式HPはこちらです!

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まとめ

今回は昭和メソッドの特集でしたが、昭和のビジネスが今だから新鮮に感じるのかも知れませんね。

看板広告の話は確かにNHKの朝ドラのように毎日見ていると主人公が好きになって行くものです。
山忠さんの靴下は気になりました。

お客様思いの会社ですから商品も良さそうですね。

高齢の母に今度注文してプレゼントすることにします。

昭和レトロって本当に癒されますよね、ビジネスでも活用されているのですね。