2021年11月21日放送のがっちりマンデーでど冷えもんについて紹介されました!
紹介してくれたのは、サンデン・リテールシステム㈱コールドチェーン事業部の瀧口琢弥さんです。
儲かる!冷やしビジネス
今回のがっちりマンデーは、冷やして儲かる!冷やしビジネス特集でした。
ど冷えもん
冷凍食品などが売れる自動販売機で、「ど冷えもん」とネーミングされています。
今、この自動販売機が売れているそうで、上半期でも、1,000台発注されているとのことでした。
1台 数百万 の「ど冷えもん」とはどんな商品なんでしょう?
①メインの販売先は全国の飲食店です。
②ど冷えもんの販売例
東京の築地では冷凍いくら(3500円)を売る、ど冷えもん。
仙台では牛タン専門店が冷凍牛タンを売る、ど冷えもん。
長崎ちゃんぽんリンガーハットでは、冷凍ちゃんぽん(450円)を売る、どひえもん。
北海道なると屋さんでは、若鶏野半身揚げ(980円)
千葉県船橋の㈱やまとダイニングさんでは、もつ煮込みや、ハンバーグなどの惣菜を、ど冷えもんが、販売で、月に150万~200万円売り上げている。
㈱やまとダイニング 岸義宣さんのコメント
人件費もかかりませんし、24時間働いてもらって大活躍です。
飲食店は時短営業を強いられていたので、売り上げもかなり減った中、お客様と接しないで販売できる「ど冷えもん」は人気が出ました。
ど冷えもんの特徴
群馬県の製造工場の取材の様子がありました。
工場のある敷地は東京ドームの15個分の広さでした。
ものすごく広い工場で、たくさんのメーカーの自販機を作られていました。
冷凍食品は、キンキン、コチコチで絶対に溶けてはダメだそうです。
ど冷えもんは、真空断熱材を6面に張り巡らしています。
大きさにこだわって、店先に置ける奥行の幅を研究して作っています。
ど冷えもんのネーミング
このネーミングは、コールドチェーン事業部の瀧口琢弥さんが付けた、未来型自販機だそうです。(聞いた事がある名前ですね!)
まとめ
販売機への投資の回収まで、月150万の売り上げなら半年で回収できるだろうね、と森永卓郎さんが言っていました。
時短営業の中、24時間働いてくれる「ど冷えもん」はドラえもんみたいに頼もしいですね