2021年12月5日放送のがっちりマンデーで常温おかず超長持ち!新発明レトルトについて紹介されました!
日本ハムの加工事業部の小村勝さんが詳しく教えてくれました。
常温レトルト
*普通に、おうちで常温で保存できるという優れモノでした。
あじわいレンジシリーズ
今年3月に登場した。
ハンバーグステーキ
筑前煮
スープカレー
ビーフシュー
肉じゃが 各507円
凄く、売れているそうです。
今までのレトルト食品との違いは?
今までのレトルト食品は、アルミっぽい袋で中味は見えずにピッチリ密閉のイメージでしたが、なんと、こちらは、黒いトレイに入っているのが特徴です。
中身も透明の蓋から見えて密閉感がないタイプなのです。
今までのレトルトは真空して圧縮するので具材を潰してしまう事が多かったのですが、トレイにしたことで、具材がつぶれないように出来るようになりました。
あじわいレンジシリーズは具材が全然壊れていないのが特徴です。
改善した殺菌方法とは?
真空しないで、果たしてどの様に殺菌できるのかが気になるところです。
従来の方法は、お湯をためて高温高圧にして殺菌加熱するお風呂タイプの方法で、上の方が熱くなりやすいために時間がかかり、具材もつぶれやすかったとのことです。
最新方法では、シャワータイプで同じ温度、同じ圧力をかけるため、短時間で殺菌出来るようになり、具材もつぶれにくくなったそうです。
常温食品はロスになりにくくフードロス削減に効果的です。
パックで無く、容器にしたのが画期的で、トレイの側面の細い線で容器の強度を保ち高温加熱殺菌にもレンチンしても曲がらない専用のトレイを開発して使っている。
まとめ
トレイのまま食べれるので後片付けも簡単そうです。
レトルト食品も日々進化しているんですね。
ビーフシチューが気になりましたので一度食べてみたいです。