2021年12月12日放送のがっちりマンデーでシャトレーゼについて紹介されました!
目次
シャトレーゼ
全国に600店舗を持つシャトレーゼです。
シャトレーゼの年間売り上げは780億以上。
お菓子一筋67年という斎藤寛会長は87才ですが、凄いパワーの持ち主でした。
シャトレーゼの儲けの秘密
①郊外のロードサイドに作っている。
②安くて、和菓子も洋菓子も買えるので人気。
何故?安くて美味しいお菓子を作れるのか?
①山梨の4階建ての巨大工場で作っている。
(豊富工場)
1F ケーキ
2F シュークリーム
3F 焼き菓子
4F 和菓子
現在400種類のお菓子を作っています。
②山梨には巨大工場が3か所ある。
豊富工場・白州工場・中道工場
この3箇所で、シャトレーゼのお菓子をほぼ全部製造しているのが安さの秘密です。
③ 山梨は、フルーツ、牛乳、たまごが揃いやすい環境がある。
スイーツは鮮度が命なので、
*早く運べるから=美味しい。
*輸送費が軽減=安くなる。
④生乳のままシャトレーゼの工場で低温殺菌している。
普通は、生乳を抗菌殺菌して牛乳にするるのですが、シャトレーゼでは生乳のまま自社工場に運んでいる。
(業界でもシャトレーゼだけのやり方で鮮度が落ちないで美味しい)
⑤ホールケーキは熟練した職人の手作業の方が効率が良い。
⑥80人のプレジデントが支えている。
部門別に80人のプレジデントがいて、部門の管理をしている。
シャトレーゼの商品開発
商品開発部は工場内にあり、最終審査は斎藤会長が行い、OKが出ないと商品化できない事になっている。
厳しい審査に勝ち残った商品しか店頭に並ばないとのことです。
斎藤会長の健康管理
87才で、仕事の後はゴルフの練習を1時間、その後ジムで1時間筋トレをするタフさです。
とても、87才とは思えない凄腕社長です。
この元気さが商品開発にダメ出しも出来て、売れる商品を作れるわけですね。
まとめ
シャトレーゼの美味しさと安さにはこんな秘密があったのですね。
山梨県の雇用にもかなり貢献しているんだと思いました。
うちの近くにもあるので、覗いてみたくなりました。