2022年1月19日放送のヒルナンデス!で10日間で体はどれだけ柔らかくなるの?の検証番組がありました。
教えてくれたのは、美構造メソッドトレーナーの藤原ヒロシ先生です。
10日間チャレンジしたのは阿佐ヶ谷姉妹のお二人です。
腹圧ストレッチとは?
誰でも一瞬で体が柔らかくなるというメソッドで、約1万人が体験、テレビや雑誌で話題です。
腹圧が高いとは、筋肉が収縮しお腹の中が張っている状態で内臓を正しい位置にキープしています。
腹圧が低いとは、筋肉が緩み内臓が下がった状態で、お腹がポッコリします。
腹圧をあげる呼吸法
腹圧を上げる呼吸法で柔軟力がアップします。
<やり方>
舌を上顎の前歯の裏側に押し上げ、鼻から息を吸いお腹のふくらみを意識して10秒キープします。
その後、口からゆっくり吐きます。
さらに、手を揃えて先を尖らしたイメージで親指と小指をすぼめながら近づける形にして、お腹に添えると腹圧が一段と上がります。
手のひらをアーチ型にすることで、腕⇒脇腹⇒背中の筋肉が連動します。
腹圧を高めたらストレッチを始めます。
股関節に効く腹圧ストレッチ
*立って、両足を軽く開いた状態で、呼吸を意識し、アーチ型にした手で太ももを内側から外側になぞります(コマネチのポーズみたいです。)
このストレッチで太ももを外側にひねるので、骨盤が正しい位置に入って来ます。
(無理の無い範囲で安全に行ってください。)
*座って片足を伸ばし、反対側は内側に折っておきます。
伸ばした足側の手を内側から握手するように足の裏を持ち、伸ばして10秒キープします。
(無理の無い範囲で安全に行ってください。)
基本の呼吸をしながら1回10秒2セット
肩回りに効く腹圧ストレッチ
*よつんばいになって、片方の手を胸に縦にあて、押し上げながら背中を丸めて3秒キープ、息を吐きながら脱力します。
*呼吸法を意識してタオルを絞り頭上に上げ左右に傾けます。
1セット10回を2回する
阿佐ヶ谷姉妹は簡単なので続けられたと言ってました。
二人とも、初日の数字より柔軟性が確かに上がっていました。
まとめ
この腹圧をあげる呼吸法は、初めて知りました。
確かに腹式呼吸しやすい感じがしますね。
なかなか続けられないストレッチは簡単なものから始めたいです。