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【アベノマスク】配送料10億円の試算!廃棄は6千万円、保管は6億?

2022年2月2日の西日本新聞の取材で、アベノマスク希望者が殺到し配送料の試算が10億円かかると言われ、色んな意見が飛び交っています。

金額が一般人から見て大きすぎて、何故そんなに費用がかかるのか理解しにくいのが現状です。

目次

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金額が大きすぎて判断しづらい

政府関係者が発表する金額が大きすぎて一般庶民には理解しにくい。

もう少し内訳など開示してくれると理解できるのかも知れません。

アベノマスク廃棄処分

約8千万枚のアベノマスクが大量に倉庫に残っているのだ。

配布せずに廃棄すれば約6千万の費用がかかると言われている。

日本的感覚で「廃棄する方が安いから捨てよう」とならないと政府担当者の話があり、「きちんと使ってもらえれば経済的効果もある」との取材内容だが、どの様な経済効果があるのか?

やはり庶民には理解しがたいのだ。

倉庫の保管費は6億円

年間のアベノマスクの倉庫での保管費は6億円と指摘されている。

2年で12億円だろうか?

「保管費6億」この数字を把握している政府関係者は何故早めに解決にしようと思わなかったのだろう?
ようやく、今になって気付いたのだろう。

倉庫の管理会社は喜んだのだろうか?それとも他の商品を保管できなくて困っていたのだろうか?

そもそも、国民の人口はわかっているはずで何故こんなに余ったのかも理解しがたいのだ。

こんなに余らなければ、施設や学校での寄付などで済んだのではないかと思う。

何かそこに事情があるのだろうか?

民間ならここまで余分に用意しないと考える。

希望者に配送経費が10億円

8千万枚のマスクに、2億8千万枚の希望者がいるというのです。

今年3月から順次民間の配送業者から配達される予定だ。

この10億円が、ネットでも理解しがたいく、騒いでいるのだ。

民間の配送業者の方が受ける事での経済効果はあるかも知れないが、内訳をざっくりと発表してもらうと騒ぐこともないし、庶民の金銭感覚では付いていけない印象だ。

マスクのいる方を募集すれば、募集作業する人員などの確保から梱包作業までお金がかかるのは当然だと思う。

ただ、このような世の中で失業した方や生活が大変な人からすると驚くような金額すぎて頭が付いていけないのだ。

せめて経費削減の為にこのような工夫をしたので協力してほしいとか、マスクの募集だけではなくてアイディアも募集すれば良かったのではないだろうか?と思ったりした。

政治家の中でそんなアイディアが出ていないのか?経費削減した結果がそうなのかも皆無なのが悲しい。

せめて市町村に希望者は取りに行くぐらいは出来そうだが、色々考えても変な感じがする。

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まとめ

アベノマスクは当初から騒がれていました。

マスク不足の中、安倍総理が考えて国民全員に配布、このころマスク不足で日本中が大騒ぎでした。

届いたころにはマスクも普及していき、次回のマスク不足の為に家でストックしている方も多い。

私は、何故こんなに余るほど作らせて納品させたのか?そこに疑問があります。

私達は、情報を聞いてネットでつぶやくしかないのだろうか?