2021年10月24日放送の 所さん目がテン!再生栽培のやり方について再生栽培歴10年の大橋明子さんが詳しく教えてくれました。
自宅のキッチンや、ベランダでも手軽に出来る再生栽培の魅力を教えて頂きました!
目次
再生栽培とは?
再生栽培とは、捨てがちな野菜の切れ端などを使って野菜などを育てて再生させる栽培方法の事で、大橋明子さんは、「野菜の再生栽培」の本もイラストありで出版されています。
イラスト付きのわかりやすい本はこちらです!
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再生栽培でどんなものが作れるの?
番組で紹介されたのは、野菜の 玉ねぎ、紫玉ねぎ、ブロッコリー
再生栽培のやり方
1)玉ねぎの根のところ中心部分を2センチを切り取ります。
2)ペットボトル(500ml)を半分に切って上をひっくり返し根のところにだけ水が当たるようにします。
全体を見ずにつけると腐れやすくなります。
3)成長してねぎの葉が出てきたらお味噌汁に入れても美味しいです。
4)どんどん成長しますので大きくなったらプランターなどに培養土(底石はあった方が良い)に植え替えると、玉ねぎも収穫できるそうです。
意外な再生栽培
古い鷹の爪の種を培養土に多めに種を撒くと1週間ぐらいで発芽すると言うから驚きです。
その後、間引きして元気の良い苗だけ残し、2~3か月後には花が咲きその後に実がなります。
あと、ミニトマトの中のゼリーに包まれた種をざるで洗い、ペーパーに広げで種だけを取り出して、(そう言えばトマトって柔らかい種が入っていてそのまま食べたりしていますよね)
種を培養土に植えると1週間で目が出て来て4か月後に実がなるとの事でした!
そしてカイワレ大根がびっくり大根になるなんて驚きでした。
まとめ
いつか、食糧難になるかもという話も世の中では聞いたりしますが、
こんな知恵があると安心感さえ湧いてきますね。
植物のパワーというものは凄いんですね。
私は、カイワレ大根と、唐辛子の再生栽培に一番驚きました!