リタイア後の生活

黄金の60代!この15年は自分のやりたい事が出来る最後のチャンス

定年後60歳からの「黄金の15年」をどう生きるか!とはどんな意味?

定年は、まだまだ先だと思っていても意外と早くやって来ます。
60才までは、25才から35才の間で子供を持ったとして仕事や子育て教育費用などの捻出、住宅ローンの返済などに追われて、子育ても終わり、やれやれと思った頃に定年はやって来ます。
定年も年々延長になっているところもありますが、現実は体力の問題や、自分の勤める企業では事情で大きく違うようです。
最近は業績が悪化に関係なく、中高年を対象に早期退職を募集する企業が増えています。
定年すると肩書も外れて、ただのおじさんとおばさんになるわけです。
最近耳にした、定年後60歳からの「黄金の15年」をどう生きるか?」
というフレーズ、いったいどんな意味で、黄金と言うことは光り輝く期間だという事なのでしょうか?
何だかとても気になるフレーズですね、早速調べて行きたいと思います。

 

目次

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定年後の黄金の15年とはどんな意味?

この言葉は、「定年後」を書かれた 楠木 新氏の言った言葉です。
彼は60歳から74歳までを「黄金の15年」と名づけてそれは、人生で自分のやりたいことに取り組める最後のチャンス!だと言っています。
果たして、どんな事が黄金だと言っているのでしょうか?

定年後70才半ばまでは身体も健康な人が多い

今の高齢者は元気な方が多いですよね。
平均的には70才半ば、までは比較的身体も健康で過ごされている方が多いので、まだまだやりたい事にチャレンジ出来ます。
平均的に元気に動ける年齢を一般的に考えて、60才から74才までといった括りにしているようです。
もちろん、元気な90代の方も見かけますので平均的な例えを使われています。
と言うことは、まだまだ身体が動く期間を「黄金の15年」と言っています。
ここで言えることは、健康で動ける時間は限りがあるという現実も思い知らされます。

定年後は家族の扶養の負担が減る

子供の教育費用なども終了して家族を扶養するのに頑張ってきた事の負担が随分減る頃のため精神的にも楽になります。
子供たちも独立したり就職したりと、親としても人生の一段落を迎えるわけです。
負担が減った分、仕事の量を減らしたり、年金や退職金や、アルバイトなどでも生計を考えれるようになります。
金銭的な負担が減る期間に入ったことを表しています。

自分の裁量で使える時間が多くなる

60歳からの人生における自由時間は8万時間もある。これは20歳から60歳まで40年間勤めた総実労働時間よりも多いそうです。
結構、長い時間で驚きますね。
60才から74才まで健康に動けそうな期間は6万時間の自由時間とも言われています。
定年後はかなりの自由時間が持てることになります。
これは、自分が自由に使える時間が持てる期間に入ったことを表しています。

このような背景を考慮して、やりたいことをするラストチャンスというわけです。
金銭的な負担が軽減されて、自由時間が出来て、まだまだ動ける身体で行動する期間を「黄金の15年」と言っています。
そうする事で黄金のような輝きを放つ人生の総集編のようなイメージです。
人生最後のご褒美のような時間を言っているのですね。

 

反対に「黄金の15年」にならないのは何が原因?

現実はこのような楽しい期間を過ごせない人も多いわけです。
ラストチャンスに何をして良いのかもわからないで彷徨うものです。
どんな事が弊害になっているのでしょうか?

時間はあるが何をしたらいいのか思いつかない

時間はたくさんできたが、仕事中心だったため趣味などが特になかったので、退屈な毎日を過ごすことが多くなります。
何か始めてもすぐに飽きて結局なにもしないようになります。

自分自身の居場所がなくなった

何かすることも思いつかずに、毎日が日曜日で、とても退屈な時間を過ごしてしまう。
仕事が居場所になっていた気がして喪失感があります。
自分自身の居場所がないと感じる事が多くなったように思えます。

仕事ほどのやりがいが急には持てない

仕事をやっていた感覚がなかなか取れずに次のチャレンジに進めないのです。
どうしても、やる気が湧いてこないのです。

考えてみると現役の時の思考から、なかなか脱することが出来ないことが原因のようです。
退職後に、どれだけ頭の切り替えをすることが出来るかが大きなポイントになります。

 

具体的に何をすれば「黄金の15年」を過ごせる?

では、なかなか思ったように過ごせない中、どうしたらそのような楽しい総仕上げのような期間にできるのでしょうか?

定年後に向けての早めの準備

現役で働きながら、自分自身のキャリアなどを把握して定年後に生かせないかを考えておきましょう。
自分自身の体力なども考慮しておきましょう。
再就職や起業、アルバイトなども視野に入れておきましょう。

居場所を作って置く

やりたいことを早めに考えておく、趣味や地域役員、ボランティアなど、現役では出来なかった事にチャレンジして飛び込んでみましょう。
新しい自分自身の居場所をたくさん作りましょう。
今はネットなどで同じ趣味の方とも繋がりやすい時代なので利用してみましょう。

好奇心を持って動く

じっとしてても時が過ぎるばかりで、ともかく自分の好奇心を持って行動する。
自分を楽しませる、喜ばせる事も大切です。
昔の自分は何に興味があってどんな事が好きだったかなど考えるのもいいですね。
そこに自分のやりたいこと好奇心の湧くことが見つかるかもしれません。

経済的な把握をしておく

退職後の経済的な事を早めに把握して置くことは、不安材料を取り除く事になります。
退職金や年金、生活費も含めて退職後も別の収入が必要かどうかは各々の違うので、定年後の収入と支出も計算して予定を立てておきましょう。
把握したうえで、前向きな生活プランを考えて行きましょう。

 

 

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まとめ

楠木氏が言われた「黄金の15年」」とは、とても前向きな言葉に感じます。
確かに回りを見渡せば、この前まで元気だった方が急に衰えたりしている姿を目にしたりします。
その姿は人生の終わりが来るのを私たちにリアルに教えてくれているようです。
いつまでも、元気で居続ける事が出来ないのが人生です。

「黄金の15年」と言う、色んな事を時間の余裕も持って出来るのは、よくよく考えてみれば、それまでの人生には、なかなか無い期間ですね。
平均的に70半ばまでは、かなり色んなチャレンジをされている方が多いですね。
この15年を輝いて過ごした方は人生の満足度が違うようです。
それぞれが生きてきた総仕上げを思いっきり楽しみたいですね。
人生の最後のご褒美を受け取るのに、しょぼくれてては勿体ないですよね。
早めに準備してしっかり受け取りましょう。