リタイア後の生活

リタイア後の生きがいとは?どんな過ごし方を目指せば良いのだろう!

リタイア後の生きがいとは?どんな過ごし方を目指せば良いのだろう!

リタイア後の生きがいとは何でしょう?
人それぞれの生きがいが多様に見つけられる時代です。
リタイア後の経験は想像通りなのでしょうか?どんな過ごし方を目指せばいいのでしょうか?
先にリタイアした先輩にどんな感じか尋ねたことがあります。
「毎日が日曜日だよ!」と言っていた記憶があります。
子供の夏休みは終われば又学校が始まりますが、終わりのない休みが続くわけです。
暫くは楽しいかも知れませんが、そのうち退屈する方が多いのです。
果たして、リタイア後にどんな生きがいを見つけると上手くいくのでしょうか?

目次

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仕事が生きがいになっていませんでしたか?

仕事に打ち込んできた分、仕事だけが生きがいになっていませんでしたか?
そんな方は要注意です。
リタイアしたとたん燃え尽き症候群になる方もいらっしゃいます。

リタイア後はただのおじさんとおばさんになる

リタイア後は肩書もない普通の人になるだけです。
経験を生かして起業する方もいますが、とりあえずただの、おじさんとおばさんになると理解していると新しいことを始める時に素直になれて役立ちます。

なかなか前の仕事のことが忘れられない

元いた貴方のポジションでは別の人が活躍しています。
前の仕事場に居場所はないし、気に掛ける必要もないのです。
新しい自分の居場所を見つけていきましょう。

リタイア後の新しい生きがいを見つける

どんなことを参考に新しい生きがいを見つければ良いのでしょうか?
現役の時は時間がなくて出来なかった事をやってみましょう。
何かやりたいと思っていても時間がなかったりして諦めてきたものはありませんか?
リタイア後の時間を使ってチャレンジしてみる事で人生が変わってきます。

小さい頃やりたかったことを思い出してみる

小さい頃にやってみたかった事を思い出してみませんか?
中にはすっかり記憶から消えているものもあるのかも知れませんが思い出すことで本来の自分がやりたかった事のヒントが思い浮かぶかも知れません。

自分を喜ばせることを考えてみよう

貴方はどんな時が嬉しくて楽しいですか?
私は自分のお世話が一番大切だと年々感じています。
つらい時は慰め、気分が良くなる方法を考える事で、自分のご機嫌を取りましょう。
それでようやく周りの人に優しくなれたり思いやりを持つことが出来るのです。

自分に合った健康法を見つける

生きがいを見つけるには身体の健康が第一です。
自分に合った運動や体操、そして食事の見直しも必要になります。
無理をせずに少しでも改善出来たら、自分自身を褒めたたえ、身体をいたわり人生100年時代に備えましょう。
身体が元気だと、好きな事ややりたい事に挑戦できるのです。

 

リタイア後の生きがいには家族との関係が大切

リタイア後は今まで支えてくれたパートナーや、家族との関係が大切になります。
ご家族と、新しい生活スタイルを築くことになります。
家族との土台があって初めて生きがいを見つけれるものです。
どのような事がポイントでしょうか?

大切な家族とリタイア後の過ごし方について話し合っておく

パートナーともリタイア後にどの様に過ごしたいのかをリタイア前に話し合っておく事をお勧めします。
例えばご主人は奥様と二人でツーリングなど一緒にやりたい希望があっても、相手が興味がないなら別のプランを話し合ったりしておくとお互いの希望を出せてリタイア後のイメージがしやすくなります。
リタイア後に起業を考えているなら特に家族の理解が必要になります。

時間があればお互いに家事を協力して楽しむ

お互いにどちらが健康であり続けるかは、なかなか予想できないものです。
年々出来なくなることも増えて行くかもしれませんが、家事は最低でも毎日発生します。
全くやってなかった方は意外とやると面白かったりします。
家事全般を把握しておくと結局は自分の為になる事が多いのです。
どちらが体調を崩しても助け合うようにしておくと安心です。

お互いを肯定し合い楽しい時間を共有する

結婚当時はお互いの良さを尊重して肯定しながら過ごしていたのが、長い間一緒に時間を過ごす内に互いの良さどころか悪いところばかり目につくことも良くある話です。
リタイアまで過ごせば、人生を一緒に乗り越えてきた戦友のような関係に感じる方もいます。
「あなたは、こう言うところがいいね。」などと肯定しあえば関係はとても良好になります。
大切なパートナーの良いところを言葉に出して一日1回以上は褒めてみましょう。
色々否定されれば、誰でもやる気が起きないものです。
一人暮らしの方は、自分自身で自分を絶賛してみましょう。
意外と気分が良くなります。

自分だけの時間もお互いに作っておく

家族でべったりではなく、共通の趣味も楽しいですが、自分だけの時間を過ごすのはとても大事です。
反対にパートナーについても、必要以上に干渉しないで相手の時間も尊重しましょう。
自分自身をリフレッシュしてくれますし、そんな時間をとりながら家族とも過ごすのは、互いに刺激を与えあう事にもなり、自分だけの時間を過ごした情報も共有してもいいわけです。
家族やパートナーとは程よい距離を保ちながら助け合いたいものです。

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まとめ

リタイア後の生きがいついて、色々考えてみましたが、人生最後の総仕上げの期間なわけです。
たくさんの生きがいを見つけて人生を豊かに過ごしたいですね。
やりたい事が見つかったら挑戦してみましょう。
意外な自分自身を見つけれるかも知れません。
子供のころよく大人の真似ごっこをやったものです。
それはまるでこれから人生で体験することをイメージしながら遊んでいる感じでした。
小さい頃は早くお父さんやお母さんみたいになりたいと良く思い憧れもあった気がします。
最後まで私たちは体験をし続ける事に喜びや、やりがいを感じるようです。