2021年12月18日放送の世界一受けたい授業で冬の爆発・発火!危険を防ぐ意外な10の方法について紹介されました!
冬場は火災が発生しやすい時期です。
火災を防ぐための方法があれば知って置きたいですね。
教えてくれたのは、東京大学大学院教授 中尾政之先生
目次
- 1 危険を防ぐ意外な10の方法
- 1.1 【10位】ガス抜き中に引火
- 1.2 防ぐ方法のやり方
- 1.3 【9位】エアコンの掃除で引火
- 1.4 防ぐ方法のやり方
- 1.5 【8位】シュレッダーの掃除で引火
- 1.6 防ぐ方法のやり方
- 1.7 【7位】ホットカーペットから出火
- 1.8 防ぐ方法のやり方
- 1.9 【6位】収れん火災
- 1.10 防ぐ方法のやり方
- 1.11 【5位】カセットコンロで炭を起こすと危険
- 1.12 防ぐ方法のやり方
- 1.13 【4位】断線したコードは危険
- 1.14 防ぐ方法のやり方
- 1.15 【3位】こたつで洗濯物を乾かすと危険
- 1.16 防ぐ方法のやり方
- 1.17 【2位】焼き芋を電子レンジで加熱すると発火
- 1.18 防ぐ方法のやり方
- 1.19 【1位】油分のついた洗濯物を乾燥器で放置
- 1.20 防ぐ方法のやり方
- 2 まとめ
危険を防ぐ意外な10の方法
【10位】ガス抜き中に引火
シンクの中で、ガス缶のガス抜きをすると、シンクの底にガスがたまって静電気で引火する事がある。
防ぐ方法のやり方
必ず、風通しの良い外でガス抜きをする。
【9位】エアコンの掃除で引火
エアコン内部の掃除で洗浄液をかけたときに内部の配線の端子に液が付くと、スイッチを入れたときにショートし引火する事がある。
防ぐ方法のやり方
端子に洗浄液がかからないように注意する事で防げる。
【8位】シュレッダーの掃除で引火
シュレッダーの掃除に、エアダスターを使うと、中にガスがたまり引火することがある。
防ぐ方法のやり方
エアダスターの掃除にはスプレーは使わない。
【7位】ホットカーペットから出火
ホットカーペットを折り曲げていると、電熱線が重なりあい高温になり発火することがある。
防ぐ方法のやり方
折れたところがないか、確認して使う事、収納時も折らないように収納すると良い。
【6位】収れん火災
冬は夏に比べて太陽の位置が低く、部屋の奥まで光が差し込む為に窓際に光を集めるものがあると出火する事があります。
防ぐ方法のやり方
ガラスやペットボトルなどは窓際には置かない、出掛ける時はカーテンをするなどの対策をすると良い。
【5位】カセットコンロで炭を起こすと危険
カセットコンロに網をおいて炭を置き、火を付けるとかなり危険で発火する。
(早く炭に火を起こそうと、やりがちでもある)
防ぐ方法のやり方
絶対にこのような事はしないこと。
【4位】断線したコードは危険
断線したコードに電流が流れると発火する。
防ぐ方法のやり方
椅子などで、知らないうちにコードを踏み断線させたりしがちなので気を付ける事、コードをぐるぐる巻きにして中が熱くなりがちになると、これも発火の原因になる。
【3位】こたつで洗濯物を乾かすと危険
洗濯物が、こたつのヒーター部分に触れて発火する恐れがあります。
座椅子をこたつに押し込むと、布団がヒーターにあたり、これも発火の恐れがあります。
防ぐ方法のやり方
こたつで、洗濯物を乾かすのはやめましょう。
【2位】焼き芋を電子レンジで加熱すると発火
焼き芋などの芋類は長時間レンジで加熱すると水分がなくなり発火してしまう危険があります。
防ぐ方法のやり方
レンジにかける時は目を離さないようにします。
【1位】油分のついた洗濯物を乾燥器で放置
調理の油やアロマなどの油分がついいた洗濯物を乾燥器で放置すると自然発火する恐れがある。
防ぐ方法のやり方
油分の付いた洗濯物は、乾燥器ではなく自然乾燥を心がける。
まとめ
使う家電製品の説明書を良く読む事が大事だと最後に言われていました。
取り合えず、ドライヤーのぐるぐる巻きは気を付けようと思いました。