2021年11月13日放送の 世界一受けたい授業で、日常生活でわかる太る人痩せる人12の違いを紹介されました。
教えてくれる人は名古屋大学環境医学研究所 特任教授の浅野哲子先生です。
3000人以上の人をダイエットの成功に導いたという先生なんです。
目次
太る人痩せる人12の違いとは?
日常生活を見直すだけで痩せれる方法があるんです。
① いただきますを言わない人は太る
いただきます。ごちそうさま を言わない人はケジメがなく、だらだら食いなどものを食べている時間が長い傾向にあります。
いただきます。ごちそうさま をしっかり言ってけじめのある食生活をしましょう。
② 食べたいものが分からない人は太る
痩せてる人は今食べたいものがはっきりしていて必要な栄養文を取る傾向がある。
反対に何を食べたいか聞かれた時「なんでもいい」という人は太りやすい傾向がある。
③睡眠不足の人は太る
6時間睡眠と9時間睡眠の人を比べると6時間睡眠の人が太りやすい傾向がある。
7~9時間の睡眠が理想的です。
④朝起きてカーテンを開けない人は太る
体内時計を整えるために、6~7時の朝日を浴びたほうがいい。
日光を浴びる事で、脂肪を蓄積する遺伝子が減ります。
⑤ 舌に汚れが溜まると太る
味覚を感じる組織が汚れていると(舌にある味蕾という場所)味覚が感じにくくなり濃い味お好み太りやすくなります。
舌専用の歯ブラシを歯磨きの時に一緒に使うと効果があります。
⑥コップ2杯の水で痩せる
食事の前に、コップ2杯飲むと痩せる。
アメリカのバージニア工科大学の実験で、食事の前にコップ2杯の水を飲むグループと、飲まないグループとで3か月間の実験の結果、飲んだグループはおよそ、7キロほど体重が減りました。(凄いですね!)
水を正しく飲むと代謝が良くなり痩せやすくなります。
⑦ 一口ごとに箸をおく人は痩せる。
早食いが減り、自然と噛む回数が増えて、効果が実感できます。
30回噛むよ良いとされています。
⑧ 痩せやすい人ほど気温に敏感
寒さを感じると、痩せ細胞(褐色脂肪細胞)が活性化するので痩せやすくなる。
⑨ 緑茶を飲んでいる人は痩せやすい
痩せ細胞を約2倍活性化させます。
カテキンの効果は凄いんですね。
⑩夕食が食べれない人は分食で痩せる
お仕事が遅くなり、なかなか食べれない方は、合間に、おにぎりなど食べて、帰ったら軽い食事にしたりして、分食すると痩せやすい。
遅く帰宅して、ドカ食いは良くない。
⑪食後に軽く動く人は痩せる
食後に、すぐに横になるのではなく、軽い作業などした方が瘦せやすい。
ハードな運動は禁物。
⑫1日2回体重を量るだけで痩せる
朝と夜に体重を量ると痩せていく傾向がある。
朝と夜の体重の差が少ないと痩せる傾向で、差があると、生活を見直した方が良い。
*夜の食後のつまみ食いを防ぐ方法
食後には必ず、歯磨きをしてつまみ食いを阻止するようにしましょう。
まとめ
日常生活を少し見直すだけで、痩せ体質になるのなら、やってみたいですね。
この12項目を全部するのは出来ないかもしれませんが、自分が出来そうなものを少しだけでも取り入れたいと思いました。